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晴れときどき大暴れ。

破れた地図の、その向こう側へ。

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4年越しのお参り。 

イベントが終わって一息ついて、ちょっと福岡まで行ってきたんだ。まあ「ちょっと」って距離ではないんだが、このタイミングしか無かったというか。スドーの墓参りにね、行ってきた。あれから4年、様々な葛藤を抱えたまま4年経った。ようやくそのタイミングが来たのかなと思った。

そういう訳で30年振りくらいで飛行機に乗った。最後に旅客機に乗ったのは小学生だったか中学の頃だったか。親戚と旅行したのが最後だと思うから恐らく中1の時だ。ホント30年ぶりに地面を離れた事になるな。

時間とお金があれば1週間くらいゆっくりしたかったのだがそうも行かず。初めての福岡は2泊3日で。

羽田発福岡行き。高所恐怖症の俺だが若干テンションが上がった。怖いからおかしくなってるのか、それともちょっと楽しみなのか、たぶんその両方だと思う。音楽を始めてから(つまり10代半ばから)どこかへ旅行する事も殆ど無く、ツアーも車だし一番の遠出は広島だし、飛行機に乗る機会なんて無かった。いつだったか物心ついて気が付いた頃には既に高所恐怖症だったし、ジェットコースター的な乗り物も苦手になっていた。高い上に勝手に動いてこちらでコントロール出来ない乗り物が苦手なのだ。

羽田空港は離陸用の滑走路に出るまでの距離が長かった。乗客を乗せたまま延々と走るのだが、離陸のアナウンスが流れると案外前ぶれ無くというか容赦なく加速して飛ぶんだね。Gを感じたと思ったら飛んでた。旋回する時のあらぬ方向に重力を感じるあの感覚が少し怖かったが、窓から見える地上の景色が奇麗でかじりついていた。たぶんテンションがおかしくなっていたんだと思う。0IMG_3853.jpg

福岡空港に到着して、その足で太宰府へ。あれから4年も経ってしまったが、やっとお参り出来た。今まで実感が湧かず悶々としていたんだが、ようやく実感出来たかも知れない、もうあいつがこの世にはいないって事。
納骨堂の小さい共同スペースに、あいつは居た。数日前にベンベナッツの連中が来たんだろう、ハイネケンとポールモールがお供えしてあった。焼香をして、ご両親や妹さんとお茶を戴きながら話をして、彼の縁の場所を歩いて。
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お茶をご馳走になったお店。ご家族と一緒に。

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太宰府跡。

ご家族にとって、幼なじみにとって、バンドメンバーにとって、そして皆にとっての彼がどんな風なのかは解らないし知らないけど、きっとそれぞれの想いがあるのだろうけど、もちろん俺にもあったんだよ、そういう想いが。
様子を見に会いに行った4年前のあの日。その日が命日になった事、間に合わなかった事。俺が向かったよりも数時間前に居なくなっていて、俺が呼ぶ声は届かなかった事。
俺にとってのスドートシヒコは、いやそうじゃなく彼に対する俺の気持ちはこれでやっと成仏するのかな、と思う。ようやく現実を見て、哀しいと言うよりはなんだろう、割と落ち着いていて受け入れられるというか。それも妹さんやご両親が来て色々な話をして下さったからじゃないかと思う。あの日と今がようやく繋がった気がするんだ。ありがとうございました。



お参りだけではアレだからと観光しようと思ってたんだが、旅の間はあいにくずっと雨か曇り。まあ俺らしいなと言えばそうなんだが、どこかへ出掛けるには適した天気じゃなかったよ。せっかくベランダのある宿をとったのに雨(笑)
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ああ、海ノ中道だけは観に行って来たよ、雨の中。何がある訳でもなく、ただ玄界灘をぼぉっと眺めて帰って来た。0IMG_4043.jpg
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夜は偶然出張で福岡に来たタコウさんと現在は福岡在住のドラマーのナベさん、熊本に移住したばかりのガッツ君まで来てくれてみんなで晩メシ食ったよ。このメンツで福岡に居るのがなんか笑っちゃうね。ナベさんとタコウさんはスドーが引き合わせてくれたと言ってた。そうかも知れないね、うん、そういう事にしておこう。
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あっという間の3日間で、やっぱもう少し滞在したかったな。福岡嫌いじゃない。屋台とホルモン焼きは行けなかったから、また行きたいな、博多。また行こう。
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あいつの楽器も服もまだ俺んちにあって、いつかひょっこり取りに現れないかなってキレイにして待ってたけど、もう待つのはやめるね。きっと次に会えるのは俺らがそっちに行ってからだね。

さよなら、大好きだったよ。またいつかね。

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Posted on 2015/06/29 Mon. 15:34 [edit]

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